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電車から見える景色に恋人募集の看板を出してみた

電車から見える景色に恋人募集の看板を出してみた 

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ちょっと前に京都に行ったとき、新幹線の窓からぼんやり外を眺めていた。住宅街、パチンコ屋、スーツ屋どこも同じようなつまらない景色だ。せっかくのどかな田園地帯に入ったと思っても、そこには目障りな看板が並んで立ってるし。

なんちやら工務店とか、なんちやらノド飴とか。あんなもんに広告効果はあるんだろうか。少し計算してみよう。

新幹線のこっち向きの窓側席は、全部で約300席。空席もあるし、座ってたとしても寝てたり読書してたりするのがいてたりするので視界に入るのは3人いるかどうかってとこだろう。でも新幹線は数分間隔でひっきりなしに走っている。しかも毎日。しようもない看板だけど意外と広告効果はあるのかも。ノド飴買おうってなるのかも。

じゃあ、あそこで恋人を募集したらどうだろう?

考えは当然のようにそっちの方向へ向かった。まともに看板を作れば金がかかるはずだけど、あんなもん、自作して田んぼの真ん中に勝手に立てておいても誰も文句は言わんだろうし。

いったいあの看板はどのくらいのサイズなんだろう。下調べのため、新横浜~小田原問の畑に立つ、看板のそばまで行ってみた。

めつちやデカイ…。持参のメジャーでサイズを計ってみると、縦4m、横8mもある。広さで言えば20畳。ちょっとした宴会ができる広さだ。これくらいないと、新幹線からは見えないのか。こんなデカイ看板、どうやって作るんだ。紙に印刷するとしても、印刷会社にここまでデカイ紙あるんかな。

担当者は言う。
「ありませんね」
「いい方法はないですか?」
「10枚くらいの分割で印刷して、それを貼り合わせればできないことも…」
なるほど。それでいきましょう。

広告内容はすでに決まっている。恋人ボシューの一文と、顔写真。
さらにケータイ番号と、覚えやすいようゴロ合わせも載せておく。


5014、5019一これいーよこれ行く!。
これなら数秒で通り過ぎる新幹線の客にも覚えやすいはずだ。


印刷所から届けられた10分割の巨大広告をワゴン車に積み、新横浜~小田原間の田園地帯へ向かった。同乗者はヘルプ要員の男3人だ。

高架下に車を停め、さっそく貼り付け作業開始だ。まず左上に『恋』の字でしよ、次は『人」ね。おっと、電話番号は間違わずに貼ってくれよ。

1時間ほどで自作看板は完成した。

「でけ-」

「マジでスゲー」

2メートルくらいあるオレの顔写真が爽やかに笑っている。なかなかいいぞ!
両端と真ん中に物干しザオをくっつけ、さあ、いざ立ち上げてみよう。
お、重い…。
メンバーの顔が曇った。まさか、こんなに重いとは。こんなもん、ずっと立て続けるわけにはいかんかも。
「みなさん、ここまで結構カネがかかってるんです。必死で頑張るように!」
説得の最中、ボディに「JR東海」と書いた車が近づいてきた。そばを徐行しながらゆっくり走り去っていく。新幹線大爆破を狙うテロリストと勘違いしないでくれよ。

電波の不安定な場所からかけにくかろうから看板を立てる場所は、ライバルよりも50メートルほど
線路寄りに決めた。わっせわつせと4人で運ぶ。
3人は見てくれたな
「仙頭!農家の人にめっちゃ見られてんぞ」
「どこよ?」
あのおっちゃんか…。うわ、こっちに来るし。
「あんたら、どっから来たの?」
「東京です。今日はいい天気ですね」

「ああ」
ジロジロ不審な目で見ながら、おっちゃんは去っていった。まったく、これからってときにジャマしないでくれよ。
さあ、では新幹線に向かって、看板を立てよう。いくぞ、みんな、物干しザオを持て!力を合わせろ!
ゆっくりと広告が立ち上がった。その瞬間、目の前を新幹線が猛スピードで通り抜けていく。今ので
「よし、もうすぐ電話がかかってくるぞ!」
「ホントかよ!」
「たぶんだけどね.!」
「絶対ね-よ!」

新幹線は次から次へと通り過ぎ
ていく。看板は3人で持ち、15分おきに1人が休憩というローテーションだ。
「おい、そろそろ電話こないか?」
「車内じゃかけにくいだろ。駅に着いてからだよ」
誰かがいいことを言った。そう、オレもそう思う。恋人になるかもしれない男性に初めて電話するのに、電波の不安定な場所からはかけにくかろう。
看板を立てて30分ほど経ったときだった。突然、携帯が鳴った。
非通知だ。

●もしもし.。
○あ、出た(男の声)。
●もしもし。
○……。
●看板を見てのお電話ですか?
○…。
●恋人募集の件ですか?ぼくは男なんで恋人は女性を募集してるんですけど。
○お前、バカなの?
電話は切れた。まイタ電が来ることは想定内だ。仕方あるまい。

先ほど挨拶した農家のおっちゃんがまたやってきた。じっと看板を見ている。
「これ、キミ?」
「…はい」
「大学生?」
「いや違います」
「まあ何でもいいや。うるさいこと言いたくないけど、ここ農道だからね。自分らが仕事に使うんだから、あんまりヘンなことはしないでよ」
「あ、はい、これ以上のことはしませんので」おっちゃんは歩き去った。何をそんなに警戒してんのさ。

1時間が経過した。
「ぜんぜん反応ないね。もう、しんどいんだけど」
「ホントだよ、疲れたよ」

「効果ないんじゃないの?」男のくせに、もうへたりやがったか。バカが、まだ弱音を吐くの早いんだよ。

上りはともかく下りの新幹線は、1時間前にここを通過したとしても、まだ名古屋にすら着いていない。つまり電話をかけたくてもかけられない女性が、今ごろ静岡あたりにうじゃうじゃいるのだ。

おっ、来た来た。非通知でかかってきたぞ!

●もしもし
○看板の人?(男の声)
●はい。男性はご遠慮してもらいたいんですが.:。
○何でこんなことしてるの?
●恋人探しですよ。
○かかってくる?
●いえ、まだ女性からは…。
○はい、お疲れさん。
ここで電話は切れた。まったく
ヒマ人め。
あ、またあのおっちゃんが来た

よ。面倒くせ-な。
「あんたら、いつまでやるの?」
「一応、夕方くらいまで…」
「こんなん立ててたらJRに怒られるよ」
「線路から何メートル手前は立てちゃダメって決まってんだから」
そんな決まりがあるのか。準備作業をしてたとき、JRの車がやってきたのはその見回りだったのかも。

まあ、でも何メートル手前が駄目なのかわかんないから、このまま続けるとしよう。

おっ、電話が鳴ったぞ。

●もしもし
○もしもし(男の声)。
●もしもし。
○恋人紹介しましようか?
●えっ?
○知り合いのコなんだけど。
●ほんとに?
○するわけねえだろ、バカ!
イタ電ばっかじゃん。

なんだか複数旅行中みたいなノリだった

3時間が経過したが電話はまだ男からのイタズラのみ。そしてまたやっかいそなのがやってきた。農家のおばちゃんだ。
「これ新幹線に見せてるの?」

「はい、そうです」

「これあんた?」

「はい」

「写真のほうがイイ男だね。これい-よ?これ行く?ふ-ん」

何やら納得した様子で去っていくおばちゃん。あなたはかけてこなくてもいいからね。

おっと、着信がきた。番号ちゃんと通知してきてるし、イタズラ

じゃないぞ!

●もしもし。
○えっ(女の声!)。
●もしもし.。
○もしもし!
●看板を見た方ですよね?
○これってマジなんですか!
(テンションがやけに高い)
●もちろん本気ですよ。
○本気だって(周囲に話しかけている)。

突然電話は切れた参折り返しかけてみるか。いや、でもあの感じざなんだか複数で旅行中みたいなノリだったしな。それに声も若かったし。修学旅行とかそんなのかな。折り返したらキモがられそうだぞ。

夕方になり、かなり風も出てきた。また農家のおっちゃんが荷物をまとめてこっちへ歩いてくる。

「まだやってんの?」
「…もうちょっと」
「そろそろにしといたら」
「わかりました」
「あ、それ、ちゃんと持って帰ってよ。そのへんに捨てて帰らないでよ」
「は-い」

そして日が暮れ、看板作戦は終了となった。

撤収中も、東京に戻ってからも、オレの携帯は鳴らなかった。イタ電すらゼロだ。いったいみんな新幹線の中で何やってんだよ。寝てるだけかよ。唯一残った可能性は、あの若そうな女子グループだけだ。番号わかってるし、ちょっとかけてみようかな。まだ夜9時前だしいいでしょ。
トゥルル、トゥルル…。
「はい?」

やっぱり若い女子だ。今度は声が鮮明に聞こえる。
「あの、新幹線のカンバン見てかけてくれましたよね」
「えっ、ああ、マジ?」
電話の向こうがキャーキャ騒がしくなった。
「友達と一緒なんですか?」
「修学旅行なんでえ」
ああ、やっぱそういうことか。
「てことは高校生とか?」
「はい」
後ろからキャーという声がかぶさってきた。何を騒いでんだ。
「何だか賑やかだけど、どこにいるんですか?」
「京都です。えっ、ほら、あの写真の人」(とうやら周囲に話している感じ)
「学校は東京?」
「え、東京なんですか?」
「いや、そうじゃなくて、あなたの学校は東京?」
ここで急に電話口に別の声が出た。
「こんにちはl」
「どうも、お友達?」
「そうです。電話かかってくるんですか?」
「いや、キミたちだけだよ」
「うける、電話代わりますね」
そしてまたさっきの子だ。
「それじゃあ、切りますねえ。頑張ってください」
騒々しいまま、電話は切れた。
女子高生どもから電話があった!

修学旅行で新幹線に乗って京都へ。このパターンからして、彼女らは関東の高校生である可能性が
非常に高い。ということは今から数年、関係を温めれば、お付き合いに至ることもありえるってわけ
だ。
もちろん問題はある。あのノリからして恋人募集を真に受けたと
は思えないし、あの最後の切られ方も迷惑感がたっぷりあふれていた。
さすがにこちらからはもう電話できない・・・というわけでこれにて終了。なんの成果もなく、カンバン作戦は幕を閉じた…。
と思ったら、なんと、それから2週間ほど過ぎた制月半ばになって、その女子高生どもから電話があったのだ!
相手が子供だけに、オレは正直に伝えた。恋人が欲しいのは本音だけど、実はコレは雑誌の企画でもあることを。
「お友達みんなと一緒でいいから、ちょっと話でも聞かせてもらえないかな?」
「読者モデルとかですか?」
「いや、そういうんじゃないけど、ま、会うだけっていうか」
「ああ、いいですよ」
「ところで場所は東京?」
「原宿のマックですけど」
予定では、ここから女子高生たちとの朗らかなひとときを報告するつもりだった。メル友になり、じっくり関係を温めている段階で本ルポは終了すると考えていた。
しかし若者はそんな期待をあっさり裏切ってくれた。マックから電話するオレに、かわいい声はこう返してきたのだ。
「すいません、友達が拒否ってるんでやっぱりやめときま-す」
どうか今度は一人きりでさみしいときにかけてくれと願う毎日だが、たぶんそんな機会は訪れないだろう。

面白い婚活イベントが増えている

婚活というと、売れ残りの人々の活動というようなイメージをもたれている時代がありましたが、最近の状況はすっかり様変わりしています。マスコミ等でも婚活という言葉が定着し、真剣に活動していることが特に恥ずかしいことでもなく、意外なことに最近の婚活市場では男性不足、女性余りの現象すら起きています。
SNSが当たり前になった今、婚活もハードルがかなり低いSNSスマホアプリなども利用されていますが、結婚相談所や顔見知りの紹介などのように、相手が信用できるのかわからないという点もありトラブルは増えてしまいますので運営のしっかりした婚活イベントがかなり人気のようです。詐欺まではいかなくてもSNSだとバツイチの事実を伏せ、独身で登録する人は多いようですから。
さてどんなイベントがあるのでしょうか。
例えば旅行が好きな人には嬉しい、キャンセル待ちが出るほど大盛況なのが小田急トラベルの企画するロマンスカーで行く婚活ツアー。鉄道の婚活=鉄コンは参加者が集まらないのか、開催する鉄道会社が減少傾向にありましたが、この婚活ツアーは毎回キャンセル待ちが出るほど大盛況だ。
内容は海老名駅に集合し、車内で自己紹介や席替えトークを行いながら箱根に向かい、到着後は湯本富士屋ホテルで昼食とグリーティングトークを楽しむ。その後は恋愛成就祈願の箱根神社参拝し、仙石原の散策でフリートークタイムと続き、バスで帰路に就く。帰りのバス車内ではフィーリングカップル投票と発表を行い、海老名駅で19時頃解散となる。
ロマンスカー乗車中は男性は約5分ごとに席替えと、席替えで女性とのトークチャンスが多かったためか、ロマンスカーという響きと目的地である箱根の組み合わせがそもそもよいのもあるだろうがガチでカップル成立を目指す小田急トラベルの姿勢が人気の秘密のようだ。

こちらも旅行でより豪華なのが豪華クルーズで行く台北・沖縄・石垣島の旅婚活ツアーだ。こちらはバーやラウンジ、プールからシアターなどの施設が充実した豪華客船サファイアプリンセス号で澄んだ海と満天の星空の下で恋愛できるというもの。ここまで豪華でなくても鹿児島県の指宿市で行われている婚活パーティー「イブキッス第4弾 船上婚活イベント 恋 クルーズ~後悔するな!航海しろ~」もフェリーを貸し切る婚活だ。

あとは趣味にあわせた婚活、例えば可愛い小鳥達に癒される癒しの小鳥カフェコンや女性もハマるキックボクシング婚活、コーヒー好きの方向きの様々なコーヒー豆をカッピング(テイスティング)して、自分好みのコーヒーを探すコーヒーテイステイング体験コンなどニッチな趣味にもこたえる婚活が増えています。

ちょっと変わっているのが工場で婚活の高石婚活夜景ツアー。こちらは通常は入ることが出来ない堺泉北臨海工業地帯堺市大阪府高石市泉大津両市)の工場夜景スポットや、写真家小林哲朗氏おすすめの工場夜景スポットをめぐります。夜景を眺めながらの婚活で、気持ちも高ぶりそうです。

そのまま結婚の実践テストのようなものが料理教室での婚活イベントだ。クッキング合コンでは新宿御苑にある本格的なキッチンスタジオを利用して男女共同作業でクッキングするので相性がもろわかりしそうです。

恋人を作るため女友達に女の子を紹介してもらって合コンを開催したが

今回の目的は、独身のオレが、恋人を作ることだ。
会社バレを避けるため顔写真は載せられないが、昔の読者の方ならルックスはご存じかと思う。顔はコブクロの大きい方にやや似ていて、身長173、体型は細身だ。
バッと見、モテるタイプではないけれど、まったくダメダメだとも思わない。対人恐怖とか極端な奥手とかでもないし。
しかしこれがなかなか上手くいかないのだ。28オからの4年間、連載を書かせてもらい、その中であらゆる努力をしたけれど、ついに恋人はできなかった。
もう恋人を作ることはあきらめたと宣言した。世の女すべてに対し悪態をつき、一人で生きてゆくと表明した。
あれから5年の月日が経った。
その間、なにもなかった。車を買ったりサーフィンを始めてみたりしたけれど、女性関係では何もなかった。友人に紹介された女性と2 人きりで、食事だなんだと出かけたことは何度かある。でも、どうにも気分が乗ってこないで、いつしかフェイドアウトの繰り返しだ。
じっくり考えてはっきりした答えが出た。
オレは美女と付き合いたいのだ。できれば長澤まさみのような。それは望みすぎだとしても、ワンランク下げて竹内アナのような。そして性格も穏やかな子がいい。最近はナマイキな口をきく女性が多いが、そういうのは本当に嫌いだ。せめてご飯を奢ってもらったら笑顔で「こちそうさま」と言えるくらいの常識は持っていて欲しい。世の中は二十代後半の独身男をモテない野郎たちと位置づけたいようだが、それは違う。オレたちは( 少なくともオレは )ブスと結婚するぐらいなら独身のほうがマシだと本気で思っている。いや、ブスとは言わず、60点くらいの女性だとしても、付き合ったり結婚したりは勘弁だ。だから独り身なだけなのだ。
身の程知らずと喘われるのは党悟のうえだ。コブクロの大きい方みたいな顔して、何を苔沢なとおっしゃるかもしれない。しかし、このラインは譲れない。妥協してまで恋愛や結婚をするような人生にどんな意味があるというのか。
この連載は、編集部のセントウさんのように、がむしゃらにいろんな出会いを試してみるといったものにはならないだろう。サラリーマンの平凡な生活の中で、愛し愛される相手を探し求めていきたいと思っている。いま世間には30代後半の独身男性も多いと聞く。妥協しないばかりにずるずる馬齢を重ねてしまった、そんな同士たちの共感を得られるのではないか。今年1 月、ある女性と知り合う機会があった。以前からの知人であるF氏と食事していたとき、電話で1人の女の子を誘ってくれたのだ。

時刻は夜の10時を回っていた。なのにその子はわざわざ家の近所の駅までなら出てきてくれるという。
「なかなか可愛かったはずやぞ。会いに行くか」なんでもその子マユちゃんは、F氏が5年も前にお見合いパーティで知り合い、ちょこちょこメールだけの関係を続けてきたのだそうだ。当時で20代前半だったようだから、今では20代後半か。夜中に出てくるぐ らいなら、当然、独身のはずだ。とにかく愛車を飛ばして、彼女の住む赤羽まで出向いてみたところ、駅前で待っていたのは、確かに可愛いコだった。庄司の奥さんのミキティに似ている。3人で居酒屋に入るや、隣に座ったマユちゃんがオレに言う。
「遅かったね。だいぶ待ったよ」初対面なのにいきなりタメロなところは、オレの求める穏やかな女性像とかけ離れている。ルックスは59点だけど、こりゃないなと瞬時に判断した」「クルマで来たんだよね? 都内でクルマ持ってるって凄くない? 」
「いやぁ、まあ 」「駐車場いくら? 」「4万」「ひぇぇーー!」
大げさに驚いた彼女は、目をらんらんと輝かせて言った。
「そうだ。月末にさ、女ばっかり3 人で二泊でスノボ行くんだけど、クルマ出してよ。一緒に行こうよ 」
要するに運転手として参加しろという意味らしい。悔むところだ。利用されてる感ありありだけど、こんなに可愛いコの友達が来るなら、ちょっとは期待していいような気もする。ただ、性格も同じようなのばかりだったら苦しい旅行になるだろう。おしとやかさのカケラもないような女たちに囲まれても心はときめかない。
悪い話じゃないはずなのに、また5年前の連載時のようなムダ骨を折りそうな気がして、どうしても即答できない。その後は彼女の仕事の話などを聞き、1 時間ほどで場はお開きとなった。翌日、メールが来た
「昨日はご馳走様でした。そして、愚痴話を聞いていただきありがとうございました。では、スノポ詳細決まったら又お知らせしますi 」
途端に印象が変わった。こんなに礼犠正しい子だったとは。
参加することに決めた。自腹で8万円も出してスタッドレスタイヤを買い、その日が来るのを待ちわびた。友だち2人のうち1人でもオレ好みだったら、8万の投資もムダにはならないはずだ。
当日、初めて対面した2 人の女性の容姿は、お世辞にも美女とは呼ペないものだった。はっきり言えば醜女だ。さらに、ガサツで行儀悪く、まった<魅力を感じない人たちだった。そして唯一の美女マユちゃんにも同棲しているカレシがいるとわかり、攻め口は消滅。二泊三日のスノポ旅行は、まったくときめくことなく終了した。
帰りのサーピスエリアで女の一人が言った。
「昨日マユに胸のカップ聞いてたでしょ。あの子、そういうの嫌いなんだよ。あんた、もう出禁だよ」
タイヤを買い、往復の運転までこなしている男にこの言い草はどうなのだ。こんな失礼でブス揃いの集団出禁で結構、こっちから願い下げだ。

ナンパの成功率がアップするナンパ術

ふかわりょうが勇気を出して喫茶店のウェイトレスさんに電話番号を渡したところ、渡した電話番号入りの紙は、喫茶店の厨房の冷蔵庫に貼られてたというエピソードを話していました。
このような失敗談はつきものですが、ナンパで少しでも数打たないと出会いが増えません。
ナンパの成功率がアップするナンパ術にはどのようなものがあるでしょうか?

まずタイミングはものすごく重要です。
例えば、大学生なら学校の試験の後は、試験が終わった開放感からゆるくなっているので狙い目です。
あとは使い古されたナンパトークには慣れてきているので斬新な意表を突いたトークが良いかもしれません。
例えば
飲み屋で隣の人に
「日本人ですか?」「日本人です」「自分も日本人です!奇跡ですね!今夜は飲みましょう!」
「じゃんけんで負けたら友達になってね」
人気の映画のDVDが家にあるので見に来ない?は使い古されてるんで
「昨日うち蛍光灯を白から黄色に変えたんだよね。見にこない?」
高飛車な女子に
「あなたタイプだけどその靴だけが好みじゃないから、靴を一緒に買いに行かない?」
「お姉さん今暇じゃないですか?とりあえず囲碁やりに行きません?」
雨の日に
「大丈夫?傘が濡れてますよ?大切な傘が濡れちゃうから店入ろうよ」
満員電車で
「この手すり使いますか?」
街や海で全然関係ないイケメン、もしくは芸能人の看板を指差し
「あのイケメン、俺の友だち」
同じ色の服を着ていたら
「白いいね~仲間かと思って、俺も白だから」
話すのが苦手なら無言でLINEのQRコードをバッグの上に置くという手もあります。

ここからはメンタルが強い人だけに有効なナンパ術です。

いきなり目の前に車停めてドア開けて満面の笑みで「どこでもドア~!」
「プーさんの物真似をするんで似てたら止まってください」

いずれにせよメンタル面はとても大事です。
ファンは全員ボクの彼女と公言し派手な女性関係をバッシングされても華麗にかわす手越のようにポジティブ思考が必要です。周りの目線が気になるときでも通行人はそんなにあなたを見ていないものです。

ボーイスカウトとガールスカウトは意外と出会いが多い

子供のころからボーイスカウトをやっており、その流れで、今でも仕事のない休日は『リーダー』として、ほぼ毎週のように顔を出している。簡単に言えば子供たちを率いてキャンプやハイキングをする指導者だ。
 なぜ大人になってもそんな面倒なことに首を突っ込むか。そう、すんなりエロイことができてしまうからだ。
たとえば夏に複数回行われる一泊キャンプ。週末に山や森なんかでやるのだが、ボーイスカウトだけでなく、ガールスカウト団も交えて合同で行うことが多い。
 ガールスカウトのリーダーは児童の母親であることがほとんどだけど、ときどき女子大生や若いOLさんの場合もある。彼女らも小さいころからスカウトに参加していたOG連中で、彼女ら、外部からはマジメそうな人物に見られがちだが、これがユルイのだ。
 なんせ、この合同キャンプでは昔から男女のリーダー同士(若い者同士)がセックスするのが当たり前になっている。伝統的に皆がそうやってキャンプの夜を過ごしてきたのだ。
 その状況は、先輩から後輩へと代々語り継がれていくもので、こんな話を聞いたうえでもリーダーとしてキャンプに参加する女子というのは、それなりの覚悟ができていることになる。だからすんなりヤレてしまう。
 キャンプの夜、子供たちをテントに押し込み終わってから、我々リーダーは一つのテントに集まって酒盛りをする。キャンプの規模が小さいときは、男女リーダー1人ずつ、プラス保護者数人ってとこか。
 大学のキャンプサークルなんかだったら、ここから女を酔わせてどうにかしようなどとあくせくするものだが、オレたちにそんな必要はない。覚悟を決めた女に対して小細工などいらないのだ。 頃合をみて「お酒なくなりそうだから買出し行こうか」と連れ出し、適当なところで抱きしめてキスをかます
 ブチュー、レロレロとやってて抵抗してきた女は今までいない。
 茂みの中であのユニフォームを着たまま(ズラしながら)の野外セックスが定番だ。近くで眠る子供たちはよもやリーダーたちがこんなことをしてるだなんて思いもしないことだろう。
先述したようにガールスカウトのリーダーは、児童の母親であることが多い。そんな既婚のおばちゃんなんかも同じようにヤレてしまうから面白い。
 ウチの団では秋から冬にかけて、近隣の河原や道路などでゴミ拾いボランティアを定期的にやっている。作業中はもちろんマジメにゴミ拾いをしているのだが、終了後、子供たちを送り届けるクルマの中でこっそり耳打ちされるのだ。
「ちょっと相談があって、このあと時間ある?」
相談なんて言いつつも、彼女らは決まってカラオケボックスに入りたがる。
「ウチの子って勉強がダメなのよ。(ガール)スカウトしながら学校の勉強って難しいのかしらね」
こんなどうでもいい相談をしてくるのだが、彼女たちだって本気で聞きたいわけじゃない。たんなる密会の名目だ。カラオケで隣に座り、歌いながらやたらと肩とか腰をタッチしてくる。どのお母さんも同じだ。オレの場合、後々のことを考えて絶対に自分からは手を出さないようにしている。お母さんが辛抱たまらずチンコタッチとかキスなどしてくるのをひたすら待つ。だらしないカラダの人が多いが、やはりエロさは若い女にはないものがある。カラオケで2時間ヤリまくったり、クルマで人気のないところに出向いてカーセックスするのもザラだ。みんな同じような流れで誘ってくるのは、ひょっとしたら彼女たちの中で話がまとまってるのかもしれない。ボーイスカウトといえばマジメで健全なグループと思われがちだけど、内部の者からすればちゃんちゃらおかしい。こんなに男女の下心があふれまくってる、欲にまみれた場なんて、他にないですよ。

字が綺麗な男はモテるのか?習字教室に通ってラブレターを渡して口説く

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ロンブーの淳が結婚した。お相手の香那さんはキレイで性格も穏やかで、まったくうらやましい限りだ。
 さて、その結婚発表のバラエティ番組で、気になることが一つあった。淳がいったんは別れた彼女に復縁をせまるとき、こんな作戦を使ったというのだ。
淳「毎日、彼女の名前を習字で書いて、それを束にして彼女に渡したんだけど(要約)」
怖い、重い、キモい。オレのような凡庸な男はそう思ってしまうが、現に淳はこの手法で香那さんをヨメにしている。ひょっとしてコレ、かなり使える手法なのでは?
 番組で見た淳の字は、かなり上手かった。やはり下手クソでは女心も奪えないものと思われる。
 なのでオレも習字教室に1日だけ通ってみた。ひたすら練習すること3時間。要するに、ゆっくり&ていねいを意識すれば、それなりにキレイに書けることがわかった。では、出発!
 出発先は、お見合いパーティだ。オレには復縁したい相手などいないのだから、こういう場に来るしかない。
 会場をざっと見渡したところ、女性6番が気になった。女のコらしいブラウスのカワイ子ちゃんだ。回転寿司タイムで名前を確認する。
「3番の仙頭です」
「あ、どうも」
 プロフィールカードには
「有希、有希」とある。年齢は29才だ。
「有希さんは何の仕事をしてるんですか?」
「販売員です」
「ファッション系?」
「デパートです」
 1分ほどで会話は終了し、次の相手へ…向かわず、席を立って会場の外へ。
 カバンの中から習字道具を取り出し、廊下に半紙とスズリを並べる。有希ちゃん、今から君の名前を書くからね。
 有希、有希、有希。淳がやってたみたいに平仮名バージョンも織り交ぜておこう。ゆき、有希、ゆき。
10枚の作品が完成した。さあパーティに戻ろう。会場では後半のフリータイムが始まるところだった。有希の席は…まだ空いている。
「座っていいですか?」
「あ、はい」
「もう誰が誰だかわからなくなるでしょ?」
「そうですね」
「だからぼく、自分のことをしっかり伝えたいと思って、渡したいものがあるんだけど」
 カバンから書いたばかりの習字の束を取り出した。
「なにそれ?」
「ぼくは習字をやってるんで。今さっきぱっと会場の外に出て、有希さんの名前を書いて来たんです。これあげる」
 彼女はちょっと躊躇いながらも受け取った。
「ビックリさせました?」
「ううん。私、こういうの好きなんで。ありがとうございます」
 引かれるかもと思ったが、素直に喜んでいる。さすが淳、あいつは女をトロかす天才だ。
「書いたばかりだからまだ湿ってるでしょ?」
「でも私、墨の匂い好きだから」
「急いで書いたから文字が崩れてるのもあるんだけど」
「ぜんぜんですよ。ありがとうございます」
 効いた。感触でわかる。これは効いたぞ。パーティを抜け出して習字を書くヤツなんてそうそういないからな。
 結果、見事に有希とオレはカップルになった。
 ただしこの日は、彼女が友達と一緒なので、連絡先を交換して別れることに。夜、彼女からこんなメールが届いた。
『今日はありがとうございました。習字もすっごい嬉しかったです!! これから仲良くしていけたらいいですね。今週ゴハンとか行きませんか?』
 淳! あんたやっぱりスゴイ男だよ! 向こうから誘ってきちゃったよ!
午後6時。待ち合わせ場所の新宿駅前に、有希がやってきた。
 胸回りが大きく開いたブラウスを着ている。おめかしして来てくれたようだ。
 飲み屋へ入って、カウンター席に並んで座った。
「有希ちゃん、何飲む?」
「じゃあマリブコーク。わたし甘いのしか飲めないんで」
 かわいいこと言いますな。でもマリブってアルコールけっこう強いんだよ。
 会話はお互いの自己紹介のおさらいから始まり、仕事や恋バナへ。話ははずみ、彼女の酒のピッチもいい。
「仙頭さんは、私のことを有希ちゃんって呼ぶじゃないですか。私は何て呼べばいい?」
「あ、マー君でいいけど」
「じゃあマー君って呼ぶね」
 いい感じだぞ!
「うれしいなぁ。習字を渡してよかったよ」
「うん、うれしかった」
 1時間ちょいで飲み屋を出た。有希がやけにくっついて歩いてくる。こんな素早い展開、初めてかもしれない。
 幸い、2人は同じ沿線に住んでいる。部屋飲みに誘ってみるか。
「地元で飲もうよ。そのほうが帰りやすいでしょ?」
「うんそうだね」
 電車に乗り込んだ。あっ、並んで2つ席が空いてるじゃん。ねえねえ座ろうよ。
 と声をかけたが、彼女は首を横に振った。
「いや、ちょっと今、座ったらやばいんで」
「どういうこと?」
「…生理だから。今座ったらグチャグチャになるんで」
 さらに彼女はジーパンの尻を向けてきた。
「血付いてない?」
「…うん」
 なんだか品のない子だな。あるいはもう酔っ払ってるのか?
 オレの地元駅で一緒に降り、改札を出たところで手を強く握った。
「どこ行くの?」
ぼくんちは? どんな部屋に住んでるか見てもらいたいし」
「ヘンなことしない?」
「大丈夫だって」
 彼女はすんなり家までついてくる。よしよし。生理ならセックスはしんどいかもだけど、フェラぐらいはしてくれるでしょう。
 しかし、部屋に入って抱きつくと、彼女が体を強ばらせた。キスさえはねのけられた。どうして有希ちゃん?
「ヘンなことしないって言ったでしょ!」
「だけど…」
「最近してないからたまってるんでしょ? 私もセックスはまあ好きなほうだけど、でも今日はそんな気分じゃないから!」開けっぴろげだけど、はっきり断ってきてる。こりゃダメだ。そのまま何事もなく部屋飲み
だけで解散した翌日、習字で書いた有希の名前を写メって、メールしてみた。
『こんばんわ。また書いてみたよ!』
『前もらったやつのが上手かな(笑)。でもありがと。おやすみ!』
 淳は「毎日、習字で彼女の名前を書いた」と言ってた。オレは毎日メールしてやろう。
『今日のはどうだろう?(笑)』
『すごーい上手。マー君えらい!』
 ひらがなも送ってやるか。
『今日はひらがなDAYですよ!』
『手抜きかしら?(笑)』
 そんなこんなで毎日送り続けること5日、彼女からデートの誘いが来た。
『今日もご苦労様。ありがと!ねえねえ。今週末どっか行かない?』
 淳先生、おそれいります。正直、亮クンのほうが好きだったけど、今日からは淳派になります。
そして日曜。本日は、横浜「みなとみらい」へレンタカーデートという気合いの入れたプランを立てている。
「おっ、有希ちゃーん!」
「お待たせ」
 前回とおなじヒラヒラワンピースを着ている。かわいいねえ。有希ちゃん、今日こそはそれ脱いでもらうからね。
 車はみなとみらいに到着した。休日のせいもあり、どこもかしこもカップルだらけだ。さあ。うちらもしっぽりやりましょうか。
 スタバでコーヒーを飲んだ後、観覧車に誘ってみた。
マー君、ヘンなことするんでしょ? やだー」
 顔は笑っている。本心はヘンなことしてもらいたがってるね。
 観覧車の中で肩を抱いてみた。彼女もオレの手をギュっと握ってくる。
 ボックスが12時の位置に来たところでキスをした。わっ、舌をからめてきたよ、この子。
「もー、マー君ヘンなことしないって言ったじゃん」
 よー言うわ。
 観覧車の後は、展望のいいレストランでメシを食って、そろそろ帰ることになった。ここから一気に夜に向かって突き進むぞ。夜9時すぎ、レンタカーで自宅の前まで戻ってきた。
「うち寄っていってよ」
「どうせヘンなことするんでしょ?」
 それまだ言うか。照れ隠しなのわかってるって。
「ここ何日か、有希ちゃんの名前を習字でいっぱい書いたから、だいぶ上手になったんだ。実際に書いてるところを見てほしくて」
「それならいいよ」
 女ってのはなにかと理由付けがいるんですね。
 部屋に入り、さっそく習字道具を用意する。
「見ててね。有希ちゃんのこと思って書くからね」
「…うん」
 ゆっくりと丁寧に筆を進めていく。すらすらすら。
マー君、ほんとに上手じゃん」
「パーティのときからもう100回は書いてるし」
 有希をジーと見つめる。あれ、目がちょっとキラキラしてる。もしかして涙? 
マー君、ありがとっ」
 はぁ.、名前を書くってこんなに効果があるものなんだ。ちょっとした大発見だぞ、こりゃ。
 習字道具を横に寄せて、彼女に抱きついた。レロレロとキスをかまし股間に手をやる。ぐっしょり濡れてる。生理からもう一週間経ってるし、これは血じゃないな。

最も成功するナンパの第一声は何か?成功しやすい場所や声かけをいろんな所で試してみた

地球上で最もナチュラルなナンパ第一声は何か?「こんにちは」
ノー。見ず知らずの女にあいさつするなんてオカシイ。
「道を聞きたいんだけど」
ノー。尋ねること自体は自然だけど、その後、どうナンパに持ち込むのだ。
もったいぶらずに正解を教えよう。これだ。
「写真、撮ってあげよっか」
観光地などで、カメラを持った腕をいっぱいに伸ばして自分撮りしている子がいる。彼女らにさりげなくこう声をかけるのだ。「あ、ありがとうございます」
パシャッ。そしてカメラを返しながら、
「一人旅?」「はい」「どこから来たの?」「長野です」
「へえ、どっか楽しいとこあった?」「えっと、そうですねぇ…」
などとしゃべりながら一緒に歩き出す―。
くぅ、あまりに自然すぎて怖い!マー君はその怖いナンパをやっちゃいます。

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鎌倉にやってきた。この時期はまさに鎌倉観光の季節、一人の女子も多いはずだ。
ただ、アジサイの名所は人が多すぎるので避けたい。行くなら大仏あたりが無難なとこだろう。大仏前では大勢の人たちがスマホやカメラでパシャパシャやっていた。見た感じグループばかりで、一人きりはいないが…。おや、あそこの女の子、カメラを持って自分撮りしてるぞ。さっそくゴー。
「撮ってあげよっか?」「あっ、ははっ。すみません」
照れ笑いしながらスマホを差し出してきた。
「じゃあ、撮りますよー」パシャリ。
「はい撮れたよ」「ありがとうございました」
「一人?」「あ、はい」「どこから来たの?」「埼玉です」
のっけからナチュラルな流れが生まれている。素晴らしい。
「どっか楽しいとこあった?」
「…いや、まあいろいろと」
「もしよかったら一緒にまわりませんか」
「いや、行きたいところあるんで」 ありゃ、途中までは良かったのにな。

大仏の前にまた一人の女の子がやってきた。レッツゴー。
「写真撮ろっか?」
「あ、じゃあお願いしていいですか」
ほい、きた。
「はい、笑ってくださーい」パシャリ。
「どこから来たの?」「あ、横浜です」「近いね。自分は東京から」「ふーん」
「大仏の中って入れるらしいんで、一緒に行きませんか?」「いいですよ」
ふふ、さっきより一歩前進したぞ。大仏の中をざっと眺めて、土産物屋の並ぶ通りを一緒にフラフラ歩いていく。
「これからどこか予定は?」
「私、あじさい寺に行きたいんですよ」
「あ、じゃあぼくもご一緒しようかな」
「あ、はい」
また前進しちゃった。2人目にしてこの展開、こりゃスゴイぞ。
歩いてあじさい寺へ。アジサイの前で一緒に写真を撮ってもらい、
「じゃあ、次はどうしよっか?」
「あっ、すみません。そろそろ予定があって・・・・・」

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残念・・・さて次はどこへ行こうかな。走って大仏の前に戻ってきたが、すでに参拝終了時間が迫っていた。やばいやばい。おっ。頭にサングラスを乗せた女のコが一人きりみたいだ。「写真撮ろっか?」「はい、お願いします」
パシャリ。もう手慣れたもんだ。
「どこから来たの?」「鹿児島です」「へえ、遠いね。旅行?」
「そんな感じです」「これからどこへ?」
「私、江ノ島に行きたいんですけど」
「それじゃ、ぼく、写真係としてお供しようかな」
「そんな、いいですよ」
「いいのいいの、遠慮しないで。ぼくも江ノ島に興味あったからさ」
半ば強引に、一緒に江ノ電に乗り込んだ。彼女の名前はミユキ。オレと同い歳だ。ステキな出会いの予感がする。今日は一人でずっと鎌倉を回っていたそうなので、誰かと喋りたくなっていただろうし。
江ノ島に到着した。潮風が気持ちいい。海に映る夕日もキレイだ。ちょうど干潮で、海面が下がって歩けるようになった岩場ではカップルっぽいのがあっちこっちに座っていく。島の裏側に回り、海のほうへ降りている。オレたちも適当な場所に腰掛けた。
「この感じ。こりゃあカップルたちは楽しいだろね」
「ですねー」「ミユキさんは、カレシとはどういうデートを?」
「いやー、それがいないんですよ」
「そりゃいたら、カレシと旅行にくるか。そう言えば、今日はどこに泊まってるの?」
「藤沢ですけど」
彼女はここ数日、藤沢のビジネスホテルに泊まっていて、今日もそこへ戻るようだ。
ならば作戦は決まった。藤沢で飲み、ビジネスホテルへなだれこむ。これでしょう。
「ぼく、藤沢のおいしい店知ってるんで行ってみよっか」
「へえ、そうなんですか。行きたいです」
旅の女は美味しいものに弱いんですね。もちろん藤沢のことなんて知りっこないので、現場で出たとこ勝負だ。駅前の通りを歩きながら、演技をかます
「えっと、確かこのあたりなんだよな」「何系の店ですか?」
「それはまだ内緒。あ、あったあった」適当に目に入った野菜シャブシャブとやらの店に引っ張り込んだ。ここなら酒だってあるでしょ。
店に入る。
「じゃあ、ぼくはビールを」
「あ、私はウーロン茶を。お酒飲めないんですよ」
チっ。酒の力を使えないのは痛いがまあいい。
「こういう一人旅はよくするの?」
「いやいや初めて。今回はほんとは、母親と京都へ行く予定だったんだけど、都合が悪くなって」
京都に行っちゃうとお母さんがかわいそうだから、今回は鎌倉にしたらしい。
彼女はここ数日で回ったスポットをしゃべってくれる。朝からがっつり動いたようだ。
「でも一人ってやっぱけっこう寂しいでしょ?」
「そうなんですよ」「出会いとかは?」
「ないですよ。ちょっとあるかなとも思ったけど。あ、セントウさんとがあったか。あははっ」
ニコっと笑った彼女が、オレの器に野菜をよそってくれた。なんかイケそうじゃね?
話しが一段落したところで、切り出した。
「ミユキちゃんのビジネスホテルってなんてとこだっけ?」
「○○だけど」
「もう電車ないし。オレも泊まって帰ろうかな」「ほんとに?」
彼女の目は笑っている。すぐにネットで調べて電話したところ、空き部屋はあった。
「よし、予約できた」「はははっ。すごい行動力」
「じゃあ一緒に帰ろっか。なんか変な感じだね」
「ですよね。部屋は違うけど」
「戻ったら、ぼくの部屋でもっとしゃべろっか」「はい」
彼女はいったん自室に荷物をおき、オレの部屋にやってきた。
「おじゃましまーす」「どうぞー」
わおわお、ホントに来ちゃったよ。まずはベッドに並んで座り、テレビを眺めながらお菓子をつまむ。そして彼女の肩をモミモミと揉んでみた。
「それにしても、今日は疲れたね。ミユキさんも疲れてるでしょ?」「気持ちいい」
「よし、もっと揉んであげよう。ちょっとこっちへ」
彼女をベッドへ移動させ、ぎゅっと抱きついた。「ちょっと…」
そのまま唇を奪い、シャツを脱がせた。もちろんオレも脱ぐ。そしてブラジャーの上からおっぱいを愛撫。
「…もう、ダメ」かまわず、ブラの中へ手を突っ込もう。
「だーめ」強く拒まれた。乳首タッチはNGってか。
ならば下だ。下へ向かおう。 が、その腕もぐっと掴まれた。
「そこはダメ!」本気の拒否だ。マジかよ…。
「もう我慢できないんだけど」「…ダメ。部屋帰るよ?」
「わかった。じゃあ、手でやってくれないかな?」「もぉ?」
手でもやってくれなかった。どうすりゃいいんだ?

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